プノンペンの未来を描こう!!

7月18日(月)19日(火)の二日間、プノンペンにあるフリースクール『ヒロシマハウス』で、アートワークショップを行った。
10人、子供、立っている人、室内のアート作品のようです
このワークショップで製作した作品も、イオンモール3号店ミエンチェイに展示する予定。

とはいえ、私は日本帰国中で不在。
打ち合わせから、日程の調整まで、SocialCompassメンバーにまる任せ。

しかし絵を描くワークショップだけではなく、出来立てほやほやの第二刷の『ありがとうえほん』も配布する。

7人、立っている人、室内の画像のようです

JessyAnが講師。

そして、WhiteCanvasの受賞者でもあるアーティストのリム・クンティア(30)さんをスペシャル講師として、シェムリアップからお招きもする。

6人、子供、立っている人、座っている人、室内の画像のようです3人、座っている人、立っている人の画像のようです

クンティアさんは、シェムリアップにある『小さな美術スクール』の先生でもある。子どもに『絵を描く』ことを教えさせたら、カンボジアno.1。
とても優しい先生だ。

そんなクンティア先生とJessyAnが講師を務め、SocialCompassのメンバーがアシスタント。

最強の布陣で、アートワークショップへ挑む。

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お題は、SDGsをコンセプトにした『プノンペンの未来』。

まだまだゴミも多く、住みやすいとはいえないプノンペン。そんな、プノンペンに住んでいる子どもたちに、未来のプノンペンを描いてもらうことにした。

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まさに、今のカンボジアの延長を感じさせるカラフルな大都会。

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そして、花が咲き乱れる美しい町。
正直、現在のプノンペンには自然は多いとはいえない。

まさに、理想の未来。

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こんな綺麗なお花畑を描いてくれたのは、どんな女の子かな?と、思っていたら、まさかの男の子。

カンボジアの最近の子どもは、なかなかロマンチック。
めちゃくちゃ素敵!!

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そして、こちらも虹の橋を渡る動物と、黄色い空。
なかなかエキゾチックで、不思議な世界感のプノンペンを描いてくれる男の子も。

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プノンペンが日本の街と大きな違いは、トゥクトゥクがたくさん走っているところ。アプリひとつで、トゥクトゥクが呼べるところが、日本より便利なところだ。

そんな、トゥクトゥクの楽園のプノンペンで、アヒル型や恐竜型のトゥクトゥクが走る未来!!

めちゃくちゃ素敵すぎる!!

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そして、こちらはドラゴンや象がいるプノンペン。
ちなみに、私がカンボジアに住み出した10年前のプノンペンには、この絵と同じように川沿いには象が歩いていた。

未来のプノンペンには、象が復活しているだけではなく、ドラゴンも飛んでいるのかもしれない。

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そして、最後にはプノンペンの恐ろしい未来。
まさかのキングギドラVSムートー

ゴジラじゃないのは、やはり日本ではなく、カンボジアだからなのか?
こんな大怪獣が、未来のプノンペンの街で戦わないことを祈りたい。

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想像以上に面白いものになった『プノンペンの未来』という課題。
やはり、子どもが考える想像の世界は、大人のイメージを遥かに超える。

現場に居れなかったことが残念で仕方がないが、JessyAnを始め、ソーシャルコンパスのメンバーだけで、ワークショップも仕切れるようになってくれた。

心強い。

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