![10人、子供、立っている人、室内のアート作品のようです](https://scontent.fpnh1-1.fna.fbcdn.net/v/t39.30808-6/298735993_3297762707148011_2290066374666229769_n.jpg?stp=cp6_dst-jpg&_nc_cat=106&ccb=1-7&_nc_sid=730e14&_nc_eui2=AeFLngBR7F19BTxNQTLvr7g02CIyGQF5njfYIjIZAXmeN6FY59765Ei7BoDX6uP4QSU&_nc_ohc=oyhyr_mASGEAX9pLFRg&tn=eVIVHy9Ad039xp0K&_nc_ht=scontent.fpnh1-1.fna&oh=00_AfA7LzZsr6BbYKuQz67W9pnwM9OP6VQUuuQ85fMQYkLLcQ&oe=639F62CC)
とはいえ、私は日本帰国中で不在。
打ち合わせから、日程の調整まで、SocialCompassメンバーにまる任せ。
しかし絵を描くワークショップだけではなく、出来立てほやほやの第二刷の『ありがとうえほん』も配布する。
![7人、立っている人、室内の画像のようです](https://scontent.fpnh1-1.fna.fbcdn.net/v/t39.30808-6/298411215_3297762347148047_6502499361386094384_n.jpg?_nc_cat=105&ccb=1-7&_nc_sid=730e14&_nc_eui2=AeEG_eXGVLWH181Qbzrw3BzNqMx1JBzY66mozHUkHNjrqfAM4568lkBhklyFwudYGCA&_nc_ohc=EoFZFlxa3QIAX91fFKn&_nc_ht=scontent.fpnh1-1.fna&oh=00_AfBC3fBd05vvGbA4Wz_WP5JMFvzrumbg250d59S9UYN1wA&oe=639E9FA4)
JessyAnが講師。
そして、WhiteCanvasの受賞者でもあるアーティストのリム・クンティア(30)さんをスペシャル講師として、シェムリアップからお招きもする。
![6人、子供、立っている人、座っている人、室内の画像のようです](https://scontent.fpnh1-2.fna.fbcdn.net/v/t39.30808-6/298622635_3297762570481358_7794248356469509935_n.jpg?stp=cp6_dst-jpg&_nc_cat=110&ccb=1-7&_nc_sid=730e14&_nc_eui2=AeGw3C1k2CidxSdYIAH_JwKiHOveWFerVEgc695YV6tUSDiR8LGzh1I3y2FuK0hz8tk&_nc_ohc=Gc8-sZ7lYdkAX8eox7b&_nc_ht=scontent.fpnh1-2.fna&oh=00_AfBwDeGXpi5fFCxEFpYRRLbWXry7b-dhivolZ4JN2Qd2nQ&oe=639EBA95)
![3人、座っている人、立っている人の画像のようです](https://scontent.fpnh1-2.fna.fbcdn.net/v/t39.30808-6/297761592_3297762530481362_3312704271885275804_n.jpg?stp=cp6_dst-jpg&_nc_cat=108&ccb=1-7&_nc_sid=730e14&_nc_eui2=AeGFF1cXKcKURgytFWOl4NcloH3hAaTRiqigfeEBpNGKqOAVHIcP94q_sx0GLi7Vrvg&_nc_ohc=67DaEanO9qgAX_LkEmI&tn=eVIVHy9Ad039xp0K&_nc_ht=scontent.fpnh1-2.fna&oh=00_AfB4SZk9ABWowNPiEw3Gds2jsfLs9woVbwhEjGlgdOna-Q&oe=639E4513)
クンティアさんは、シェムリアップにある『小さな美術スクール』の先生でもある。子どもに『絵を描く』ことを教えさせたら、カンボジアno.1。
とても優しい先生だ。
そんなクンティア先生とJessyAnが講師を務め、SocialCompassのメンバーがアシスタント。
最強の布陣で、アートワークショップへ挑む。
![画像](https://assets.st-note.com/img/1659457311909-dZjIjW5MOL.png?width=800)
お題は、SDGsをコンセプトにした『プノンペンの未来』。
まだまだゴミも多く、住みやすいとはいえないプノンペン。そんな、プノンペンに住んでいる子どもたちに、未来のプノンペンを描いてもらうことにした。
![画像](https://assets.st-note.com/img/1659458856215-2AAnm5nv1S.png?width=800)
まさに、今のカンボジアの延長を感じさせるカラフルな大都会。
![画像](https://assets.st-note.com/img/1659458440579-6roqH193M0.png?width=800)
そして、花が咲き乱れる美しい町。
正直、現在のプノンペンには自然は多いとはいえない。
まさに、理想の未来。
![画像](https://assets.st-note.com/img/1659457794387-nPY2GoIqS3.png?width=800)
こんな綺麗なお花畑を描いてくれたのは、どんな女の子かな?と、思っていたら、まさかの男の子。
カンボジアの最近の子どもは、なかなかロマンチック。
めちゃくちゃ素敵!!
![画像](https://assets.st-note.com/img/1659458253560-NxUc1nBoXj.png?width=800)
そして、こちらも虹の橋を渡る動物と、黄色い空。
なかなかエキゾチックで、不思議な世界感のプノンペンを描いてくれる男の子も。
![画像](https://assets.st-note.com/img/1659458158874-WOzaoEPR6w.png?width=800)
プノンペンが日本の街と大きな違いは、トゥクトゥクがたくさん走っているところ。アプリひとつで、トゥクトゥクが呼べるところが、日本より便利なところだ。
そんな、トゥクトゥクの楽園のプノンペンで、アヒル型や恐竜型のトゥクトゥクが走る未来!!
めちゃくちゃ素敵すぎる!!
![画像](https://assets.st-note.com/img/1659458766552-fA8sku6VwS.png?width=800)
そして、こちらはドラゴンや象がいるプノンペン。
ちなみに、私がカンボジアに住み出した10年前のプノンペンには、この絵と同じように川沿いには象が歩いていた。
未来のプノンペンには、象が復活しているだけではなく、ドラゴンも飛んでいるのかもしれない。
![画像](https://assets.st-note.com/img/1659457999128-k4rcL1C6hS.png?width=800)
そして、最後にはプノンペンの恐ろしい未来。
まさかのキングギドラVSムートー。
ゴジラじゃないのは、やはり日本ではなく、カンボジアだからなのか?
こんな大怪獣が、未来のプノンペンの街で戦わないことを祈りたい。
![画像](https://assets.st-note.com/img/1659458499792-aOoCmw7fHt.png?width=800)
想像以上に面白いものになった『プノンペンの未来』という課題。
やはり、子どもが考える想像の世界は、大人のイメージを遥かに超える。
現場に居れなかったことが残念で仕方がないが、JessyAnを始め、ソーシャルコンパスのメンバーだけで、ワークショップも仕切れるようになってくれた。
心強い。
![画像](https://assets.st-note.com/img/1659371665582-2BQfyI9fUL.png?width=800)