アニメーションワークショップ@ラオス芸術大学(映像あり)

国際交流基金アジアセンター・ヴィエンチャンのお力添えで8月28日・29日・30日の三日間、SocialCompass代表・中村英誉を富澤幹(Yamada School of Art)に招待して頂き、ラオス芸術大学(National Institute of Fine Arts in Vientiane)でアニメーションワークショップを行いました。

この大学は前回の視察の際にアニメーションスタジオにお邪魔させて頂いた、ラオス人アニメーター・Souliya Phoumivongが教鞭を執る大学です。

この大学はSouliyaさんがストップモーションについては指導をしているため、今回のワークショップに合わせPCを準備して頂き、デジタルアニメーションの講習を行わせて頂きました。

初日にガイダンス。そしてキャラクターメイキングのレクチャーを行い、学生それぞれが考えたキャラクターをプレゼンテーションしてもらいました。そのキャラクターを使い、Adobe Photoshopを使い画像処理を行ってもらいました。簡単なアニメーション制作として、gifアニメーションも作ってもらいました。

とはいえ、学生の中には初めてパソコンを使う学生などもいて、学生にとっては苦労は多かったかもしれません。

二日目・三日目とPhotoshopで作成したキャラクターを使用して、Adobe AfterEffectsに挑戦してもらいました。学生が作成したアニメーションを編集したものが下記になります。

大学長からサーティフィケーション(感謝状)も頂きました。

9月末にもラオス大学の方でもアニメーションワークショップを行う予定です。ラオスとの交流も深まり、我々SocialCompassにとってもとても良い経験となりました。